戸庭無塵雑虚室有余閑

陶淵明(とうえんめい)の漢詩。『園田(えんでん)の居に帰る』
戸庭 塵雑無く、虚室 余閑有り。
庭先には塵ひとつなく がらんとした部屋はゆったりとして静かである。
この後、長い間かごに閉じ込められているようだったがやっと本来の自分に返ることができた(久在樊籠裏復得返自然)と続きます。
役人だった陶淵明が、仕事を辞め、田舎に帰った時に詠んだ漢詩。「庭先には塵ひとつなく」とは、綺麗だというのではなく、世間の雑事がやって来ないことを暗示しています。都会の生活に疲れた陶淵明が田舎に帰ってやっとゆったりとした生活の中で自分を取り戻せたことを詠っています。
重厚なダークブラウンの木製最高級額に表装されています。マットはグリーン系の地紋入り。
直筆。一点のみ。
書者:古川静仙
サイズ:縦169.5cm×横70.5cm

A part of Chinese poetry of TOENMEI. He tired of his life in the city as a government officer, so he went back to home town. He wrote in this poem that there are much space here in my house and there is no dust in my garden. "There is no dust in my garden" means that there is no bothersome stuff now. Peaceful.
Calligraphic style:reisyo, demotic semi-square style
Witten by Seisen Furukawa
size:169.5cm×70.5cm with a dark-brown wooden frame
H5'7", W2'4"
Price: JP200,000 US$2,000